どん底のどん底。

日曜日はリーグ戦でした。

まさしく梅雨という天気の中、グランドコンディションも最悪。

ついでに内容も０対６の完敗でした。

けがの影響で外から観戦していましたが、なんとなく勝ててない理由はわかったような気がします。しかし、それがわかったとしてもはたして解決できるのかどうか。予想以上に根深そうな問題がありました。

全体的に、切り替えが遅くなっている。それは攻守両方において。基本的なことができていない。ボールホルダーにチェックにいけていない、またボールを保持しているときにサポートが入らない。運動量が圧倒的に足りないということもありますが、こういうときこそ、基本的なことを繰り返すしかない。守備をさぼらない。パスコースを最低でも２つ以上は確保できるようにサポートに入る等々。これまでやって負けたら仕方がないと思えるようにやるしかない。

そして、いてもたってもいられず、結局試合にでちゃいました。医者の許可はでていませんでしたが・・・。これで何も感じなかったら仕方ないという気持ちで。

このような中、何人かですが戦ってくれている選手がいました。今回の数少ない収穫です。いまどき古いかもしれませんが、私は根性論の持ち主です。古いといわれますが、ハートがないと何もできない。技術で負けてるなら、気持ちでカバーするしかない。そうすれば、おのずと行動が変化してくるものです。まあ、うちのメンバーが他のチームより技術で劣っているなんてこれっぽちも思ってないんですけどね。でも、戦っている選手は少ない。楽しくサッカーするとはどういうことか。きっと勝ち負けだけではないはずです。もちろん勝てるにこしたことはないのですけどね。

私が代表としていい方向に持っていけるカリスマ性があればいいんですが、あいにくそれは持ち合わせていません。それは自分がよくわかっています。このまま落ちるところまで落ちていくのを見ているしかない自分にいら立ちも感じますが、半面このチームはこのままでは終わらないと信じている自分がいます。なんか自分に言い聞かせてる感じですけど（笑）

こんな時こそ、エンジョイフットボールを・・・。