ガンバ大阪おとなのサッカークリニック・継続コース(2)[2013/5/10]

クリニックの間、強くはなかったが雨が降り続いていた。それでも、この日の参加者は男性25人［※途中参加2人を含む］・女性6人だった。
　ウェアはlottoのピステ上下とユヴェントスのレプリカユニフォームの半袖のジャンク品上下［※2012-13シーズンの類似］といつものlottoのシューズだった。

　ウォーミングアップとして、センターサークル内でドリブルしながら動いていった。フェイントやシーザーズやキックフェイントを交えてドリブルすることもした。
　次に、ドリブルしながら鬼ごっこをした。
　ドリブルしながら他の動作をするとなると、やはりスムーズにはいかないものだ。

　それから、1対1を対戦形式でした。まず両側にゴールを置いてキーパーなしで、次に、ゴールを片側のみにし、キーパーをつけてした。
　守備では相手のボールを奪ったりすることができた時もあったが、攻撃では相手を抜こうとしても自信がなく、ボールを持ち過ぎてしまい、結局相手に取られてしまうばかりだった。自分でフェイントやシーザーズの練習をしても、相手と対峙するとなると緊張してなかなかできないのだ。

　それからゲームをした。1チーム4-5人で4試合をグラウンド全体の6分の1位でやった。
　全体的に不振で、ゴール前に来たボールを外してしまったり、前に来たボールを後に蹴り返してしまい、そのまま失点につながるなどだった。しかも3試合目でまた左足をつってしまった。

　1対1がうまくいかなかったのが影響したのか、その後のゲームでも全くやる気が出ず、何していいのかわからずぼおっと見ているだけになった時があった。改めて自分の運動神経の無さを痛感させられた。あまりにも情けなかったのか、このままサッカーをやめようとも思ってしまった。