一触は百見にしかず…サンキュウ! イルカ君

高校時代に先生が言ってました。

ぶっちゃけ生きてて面白くないですよね～。
テレビからの情報という名の
垂れ流しされたもののせいか、
未体験のことさえ結果がわかってしまってるので。

なんて思っていたら
このたびイルカと戯れる機会がありました。
(和歌山県太地町にて:もちろん有料)
トレーナー体験ということで30分程度でしたが、
餌をあげたり手振りで指示を出したり身体に触れたり
貴重な体験が出来ました。

体験時間終了後、
他のイルカ(写真の)を見ていたら、
一頭で投げてはくわえ投げてはくわえ…
遊んでいたはずのイルカ君、
プールサイドの私にボールをそらしたようで、
投げ返してやりました。
もちろん大きな口でナイスキャッチ。

すかさずまた私に向かってボールが…
どうやら彼は遊んでくれと言っているようで
(鼻でピーピー話していました)
トレーナーさんのテマエ、
体験時間が終了していたので
イルカ君にはごめんやで～と
プールにボールを返したあと彼は泳ぎ始めました。
(写真)

不意のイルカとのコミュニケーションは
他の動物とはまた違ったものに感じました。
すごーく対等な感じというか…。壁がない感じで。

正直、最初は子どもが
楽しんでくれればいいか。
くらいに思っていたのが、めちゃハマリです。
また機会があれば一緒に泳ぎなんてのもアリ。

まだまだ世の中でわかってないことは
たくさんあるんだな
と思った38 歳の体育の日でした。

今回の教訓
【知っているとわかっているは似て非なるもの】