【韓国プロ野球】頑張るSK

  • こぎす
    2010年06月21日 15:41 visibility146


決して神戸在住のマイヤキューさんの話題ではありません。


先週、16日に観戦した韓国プロ野球について書きます。
少し長いので、あまり興味の無い方は後半のチアガールの話まで
スルーしてください(笑)


16日の対戦カードは、日記に書いたとおり
ネクセンヒーローズ vs SKワイバーンズ  です。

ちなみに韓国のチーム名は都市名が付いた球団はありません。

ネクセンというチームは、現代ユニコーンズが解散後の2008年に
設立された新球団です。
親会社は外資系投資会社でネーミングライツにより
今季からネクセンタイヤがスポンサーになりこのチーム名になりました。
元々アマチュア専用球場だったソウルの木洞(モクトン)球場を改良して
使用しています。
木洞球場については、また後日紹介しますのでMr.blackさんは
それまでお待ちください(笑)

SKは、仁川(インチョン)を本拠地とする2000年に設立された球団です。
SKとは通信や石油を手がける財閥です。
近年はアジアシリーズに出場したり、中日や巨人に在籍した門倉健投手が
活躍しているなどで日本でも知っている方が多いと思います。
コーチとしては、加藤初や関川浩一、芹沢裕二が在籍しています。


試合の方は、10−2でSKが勝ちました。
ネクセンは11安打を打ちながらも、チグハグな攻撃でした。
チーム力の差がモロに出たようです。

上記の写真は、7回表が始まるところなんですが
何かおかしいと思いませんか?
そう、すでに 0 の数字が入っています。
韓国ではイニング初めに 0 を現して加点時に数字が増えていく
みたいです。


余談ですが韓国に行くときはソウルなどの大都市ならば韓国語ができなくても
困りませんが、せめてハングル文字が読めると旅の面白さが倍増しますよ。
文字が読めないと、このスコアボードの選手名も分かりませんからね。

























































韓国の応援スタイルは、応援リーダーの男性と
数人のチアガール、
そして太鼓係と音響担当者が音響機器などを
使いスピーカーから大音響を響かせます。

応援団は内野席にいます。
日本でも数年前までは応援団は内野席にしか
存在してませんでしたね。

日本の応援団との決定的な違いは韓国の場合は
球団から雇われた応援のプロという事です。
契約の都合で他球団に移籍ということもありえる
そうです(笑)
さすがにプロだけあって応援の誘導は素晴らしいです。
静かに観戦するつもりだった私でも声を出して
応援したくらいですから!

この日記を書いている今でも歌謡曲っぽい曲調が耳に残って
離れません。

そして観客はエアバットを「コンコン」と鳴らして声援を送ります。
このエアバットは、日本でもバレーボール会場などでは使用されていますが
非常に視界を遮るし、顔に当たったりするので日本では流行して
ほしくないですね(苦笑)


































さて、お待ちかねのチアガールです。
この日は、ネクセン側に2人いました。

攻撃の間と攻撃から守備に移る間じゅうずっと踊り続けています。


通常のチアガールのダンスって、チアリーディングという競技があるくらい
スポーツに近いものですよね。
NPBや学生のチアガールは肌が露出した衣装を着ていても
健康的な感じがして、決してエロ目線では見ていません(やや嘘)

ところが韓国のチアガールのダンスは、キャバクラのダンスショーの
ような感じで、チープな衣装も含めてエロさ満点です。(ニヤリ)

























5回からは衣装チェンジです。

どちらがお好みですか?(笑)



















この娘とは、何度も目が合いました(笑)


さて次回は、蚕室(チャムシル)球場での試合を紹介します。





















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