☆1度だけの甲子園出場校放浪記~伏見工業~


伏見工業といえは、全国高校ラグビーフットボール大会において、優勝4回、準優勝2回を誇り、通算勝利数は、秋田工の131勝、天理の100勝、常翔学園の88勝、国学院久我山の85勝、大分舞鶴の76勝、常翔啓光学園の60勝、日川の58勝、東福岡の57勝、目黒学院の53勝に次ぐ、50勝を挙げているラグビーの名門校である。
高校野球においては、1953年(昭和28年)の第25回春の選抜大会に1度だけ出場している。
春夏通じて初出場ながら、1回戦で北海を 3-0、2回戦では同じ京都の平安を 3-2、準々決勝では柳井を 2-1 で破り、ベスト4まで進出した。

伏見工業は、1920年(大正9年)に京都市立工業学校分教場として創立された。
夏の予選には1947年(昭和22年)第29回大会予選に初参加し、初戦で舞鶴一中に 0-3 で敗れた。
夏の予選初勝利は、翌年の1948年(昭和23年)第30回大会予選で、亀岡農に 7-2 での勝利であった。
その後、京津・京滋大会の京都予選決勝に4度進出したが全て敗退している。
夏の予選通算成績は、58勝68敗2分である。


伏見工業が再び甲子園に出場する日はいつになるのだろうか?





以上です。

















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