☆スモールベースボール～夏の予選準々皆勤校・広島商業～

※撮影協力は歴戦撮影隊広島支部アルバイト員


広島県の西部に位置し、広島県の県庁所在地で、政令指定都市でもあり、中国・四国地方で第1位の人口約117万人を有し、市名の由来は、戦国時代末期、この地を支配した戦国大名の毛利輝元が築城に際して命名したとされる広島市に、広島県立広島商業高校があります。

広島商業高校は、1899年(明治32年)に創立され、以来百有余年を数える広島県内の商業高校では最も古い伝統を持ち、卒業生は経済界をはじめ広く各界で活躍しています。そうした伝統を受け継ぎながら、 県内のみならず中四国における商業専門教育の一拠点として自覚し、常に先進的な教育意実践に取り組んできています。資格取得や検定合格等をステップとした専門的知識・技能の伸張や、模擬株式会社「広商デパート」等の実践的・体験的な学習等を通じてのスペシャリストとしての資質・能力の育成に力を注ぐとともに、社会人としてふさわしいマナー実践力の向上にも努めています。
また、広島商業の校章といえば、商業の神であるマーキュリーの杖にHIROSYOの頭文字Hをからませたデザインです。戦時中には、敵国の言葉は使用しないという事で、全く違うデザインになっていたようです。
http://labola.jp/diary/9622113
http://labola.jp/diary/9960027

野球部も創立と同年に創部され、甲子園には春21回、夏22回出場し、通算成績は62勝35敗、優勝は春1回、夏6回、準優勝は春1回、夏1回を誇る全国有数の名門校です。
その広島商業も、2004年(平成16年)の第86回夏の選手権大会を最後に(今秋の関東大会を制した我らが浦和学院に初戦敗退)、甲子園から遠ざかっています。

広島商業といえば、やはり広商野球に象徴されるスモールベースボールと言えるでしょう。また、夏の地方予選に2回不参加の予選準々皆勤校(広島観音時代を共有)でもあります。

繰り返し記述しておきますが、以下が夏の予選準々皆勤校(ラボーラ準公認)です。

【宮城】
仙台第一高校

【神奈川】
慶応高校
http://labola.jp/diary/6519570

【石川】
金沢商業

【愛知】

愛知工業  
明和高校

【大阪】
八尾高校
http://labola.jp/diary/11785709
北野高校
http://labola.jp/diary/6452997

【兵庫】
姫路西高校

【広島】
広陵高校
広島商業高校(広島観音時代を共有)

以上です。