☆野球が僕らを一つにする

第95回全国高校野球選手権大会の2回戦の残り一部の組み合わせが決定しますた。
尚、ここまでの試合での特記事項は、開幕試合で佐賀県の有田工業が野球部創部114年目にして甲子園初勝利を挙げた事でしょうか。この勝利は、第83回センバツ大会に21世紀枠で出場した徳島県の城南高校と並ぶ野球部創部から史上最も遅い初勝利となりますた。

8月14日(水)
第三試合 常葉菊川 対 有田工
第四試合 日川 対 大阪桐蔭

8月15日(木)
第一試合 聖光学院 対 福井商
第二試合 熊本工 対 作新学院
第三試合 常総学院 対 仙台育英
第四試合 鳴門 対 修徳

前回に続き、2回戦残り一部の組み合わせを都道府県対決に置き換えて、春夏の通算成績を入れてみると以下のようになります。

静岡 対 佐賀（夏2-1）
山梨 対 大阪（春2-3 夏1-4)
福島 対 福井（春0-1 夏0-1)
熊本 対 栃木（春1-1 夏1-2)
茨城 対 宮城（春1-1 夏1-2)
徳島 対 東京（春1-2 夏5-5)

そんなことより、浦和学院と仙台育英の試合は感動しますた。
今大会のキャッチフレーズは「野球が僕らを一つにする」ですが、両校ともチーム一丸となって、気力と気力がぶつかり合う姿は球史に残るとても素晴らしい試合でした。

以上です。