☆甲子園出場校ぶらり散策日記〜ワールドカップ開催記念〜

埼玉県の南東部に位置し、全国で唯一のひらがな名称の県庁所在地で、人口が約120万で日本で9番目に多く、サッカーの町として全国的に有名な、さいたま市の浦和区に、さいたま市立浦和高校があります。





市立浦和高校は、全国高等学校サッカー選手権大会で4回、インターハイでも1回の優勝を誇る全国屈指の古豪で、毎年国公立大学に100名前後の合格者を輩出している進学校です。
サッカー選手権大会での通算勝利数は、36勝9敗2分で高校別勝利数ランキングは全国10位、勝率は.800で、国見に次いで全国2位となっています。







野球部は、1988年(昭和63年)の第70回夏の選手権大会に1回だけ出場し、甲子園通算勝利数は4勝1敗で、最高成績は初出場でのベスト4です。


このときの市立浦和は、平均身長は171センチ、県大会のチーム打率2割5分4厘と、ともに甲子園出場49校中49位で、全くもって下馬評は高くなかったが、1回戦から準々決勝まで、佐賀商、常総学院、宇都宮学園(延長10回)、宇部商(延長11回)と、強豪校を次々と破り、「ニコニコ野球」「さわやか野球」として旋風を巻き起こしました。









簡単ですが、異常です。