☆第1回全国中等学校優勝野球大会に出場した名門校ぶらり散策日記~早稲田実業~

 

東京23区の中央やや西側に位置し、東京都庁や繁華街の歌舞伎町がある新宿区から、東京都の近郊都市で多摩地域に位置する人口約12万の国分寺市に移転した高校と言えば、勿論、早稲田実業である。 

 

早稲田実業は、1901年(明治34年)に創立された早稲田大学の系属校で、早稲田大学への推薦入学制度がある、首都圏屈指の難関校です。 

 

野球部は1902年(明治35年)に創部され、春の選抜に19回、夏の選手権に27回出場し、甲子園通算成績は58勝44敗で、高校別通算勝利数は全国11位、優勝回数は、春1回、夏1回、準優勝回数は、春1回、夏2回を誇る全国屈指の名門です。

 

夏の予選には第15回大会を除いて全て参加しております。第15回大会の予選に参加できなかった理由は、連盟に秋田遠征の申請をせずに行ったため予選出場停止の処分が下されたようです。

 

早実は、第1回全国中等学校優勝野球大会(1915年・大正4年)に出場しており、この記念すべき大会に出場した10校(秋田中、早稲田実業、三重四中、京都二中、神戸二中、和歌山中、鳥取中、広島一中、高松中、久留米商)の中では、初代チャンピオンの京都二中(現・鳥羽)、第7回・8回大会を連覇した和歌山中(現・桐蔭)に次いで、3校目の優勝を果たしており、第二次世界大戦以降で優勝しているのは早実だけです。

 

 

早実をはじめて見て、なぜか感激しました。

 

帝京をはじめてみたとき以上に、感激しました。

 

日大三はまだ見ていないので、分かりません。

 

 

と言うことで、

やはり、

東京と言えば、

早実です。

 

 

 

 

以上です。

 

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