☆第1回夏の選手権予選参加校＆甲子園出場校ぶらり散策日記

東京23区の南東部に位置し、多摩川を挟んで神奈川県川崎市と隣接し、東京湾の埋め立てにより区域を広げ、人口が約68万人で、区の由来は大森と蒲田から一字づつとった合成名で、23区内では都心から一番遠く、川口市や市川市や松戸市とほぼ同じ15km圏内の大田区に、日体荏原高校があります。

日体荏原高校は、1904年(明治37年)に創立された、歴史と伝統のある学校で、毎年30名以上が日本体育大学に進学します。

日体荏原高校は、春の選抜に2回、夏の選手権に1回出場し、甲子園通算成績は0勝3敗です。

野球部は1905年(明治38年)創部で、荏原中時代に、第1回夏の選手権大会東京予選に参加している、古豪の雄です。
第1回夏の選手権東京予選の戦績は、11-6で成城中、5-4で早稲田中を破り決勝に進出しましたが、残念ながら決勝戦は、5-8で早稲田実業に敗れました。

また、日体荏原高校はゴルフ部も全国屈指の強豪で、全国大会優勝5回を誇る名門です。

主な卒業生は、丸山茂樹、井沢利光、菊池桃子の旦那、体操のお兄さんこと佐藤弘道などです。

以上です。