☆甲子園出場校ぶらり散策日記〜東関東?最北端の甲子園出場校〜










茨城県の北部に位置し、市の東側は太平洋に面し、日立製作所の企業城下町として有名で、市の人口約20万人のおよそ40%は日立製作所及びグループ会社の社員かその家族である日立市に、日立一高があります。







日立一高は、1927年(昭和2年)に創立され、茨城県内では水戸一高と同様に私服校であり、2009年の進学実績では、東大1名、東北大10名、筑波大13名、東京学芸大2名、早稲田大9名、慶応大9名、ICU2名などを輩出した進学校で、県北部地区においては断トツの進学実績を誇り、運動部も盛んで、サッカー部は1957年(昭和32年)の全国高等学校サッカー選手権大会で見事に準優勝を飾り、ラグビー部は県内公式戦111連勝の金字塔を打ち立てた、文武両道の名門校です。





野球部は1985年(昭和60年)、第67回全国高等学校野球選手権大会に、茨城県北部地区の高校では初めて夏の甲子園に出場し、初戦で強豪・広島工業に4-0で勝利し、念願の甲子園初勝利を成し遂げました。



日立一高の甲子園通算成績は、1勝1敗です。







この大会の優勝校は、最後の夏となったKKコンビを擁したPL学園でした。










以上です。





















































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