☆和歌山から見た甲子園

※人口10万人あたりでのプロ野球選手出身者数です。

 1　和歌山県　1.57人 
 2　福井県　　1.47人 
 3　佐賀県　　1.16人　　　 
 4　京都府　　1.14人 
 5　奈良県　　1.14人 
 6　徳島県　　1.00人 
 7　香川県　　0.99人 
 8　宮崎県　　0.96人 
 9　熊本県　　0.93人 
10　大分県　　0.91人





ということで、日本最大の紀伊半島の西側に位置し、かなり昔は和歌山中、ちょっと昔は箕島、今は智弁和歌山と時代ごとに強豪校を甲子園に出場させている和歌山県です。



























［春夏通算成績］
207勝164敗3分（全国5位）
勝率.558（全国10位）
優勝12回(広島と並び4位)



準優勝9回




［春の成績］
91勝95敗2分（全国5位）
勝率.489（全国19位）
優勝5回



準優勝4回



［夏の成績］
116勝69敗1分（全国6位）
勝率.627（全国4位）
優勝7回
準優勝5回










甲子園出場校(春夏)：20校

・箕島(優勝4回/春3・夏1)
・桐蔭(優勝3回/春1・夏2)
・智弁和歌山(優勝3回/春1・夏2)
・向陽(優勝2回/夏2)
・市和歌山
・海南
・和歌山工
・県和歌山商
・新宮
・南部
・星林
・田辺
・紀央館
・伊都
・日高
・高野山
・初芝橋本
・日高中津
・神島
・有田中央





















通算最多出場校：桐蔭35回（春15回・夏20回）
通算最多勝利校：智弁和歌山51勝（春18勝・夏33勝）









［都道府県別春夏通算対戦成績］

北海道 　14勝5敗
青森　3勝2敗

岩手　3勝0敗
秋田　3勝0敗
山形　対戦なし
宮城　1勝2敗
福島　1勝3敗
茨城　3勝6敗
栃木　3勝2敗
群馬　3勝3敗
埼玉　3勝3敗
千葉　3勝2敗
東京　14勝9敗
神奈川　4勝3敗
山梨　1勝2敗
新潟　2勝0敗
長野　6勝2敗
富山　1勝0敗1分
石川　5勝2敗
福井　4勝1敗
静岡　7勝6敗
愛知　7勝20敗
岐阜　6勝7敗
三重　4勝2敗
滋賀　3勝1敗
京都　7勝7敗1分
大阪　10勝10敗
兵庫　10勝7敗
奈良　2勝0敗
和歌山　2勝2敗
岡山　1勝4敗
広島　8勝10敗
鳥取　6勝0敗
島根　2勝0敗
山口　3勝4敗
香川　5勝6敗
徳島　4勝5敗
愛媛　6勝1敗
高知　6勝7敗
福岡　12勝2敗
佐賀　2勝0敗
長崎　1勝2敗
熊本　2勝3敗
大分　2勝2敗
宮崎　3勝2敗
鹿児島　0勝6敗1分
沖縄　4勝0敗

［和歌山対決］

1931年(昭和6)　2回戦　
和歌山中 4-1 海草中

1933年(昭和8)　2回戦　
海草中 3-2 海南中










※和歌山は、春夏通じて鹿児島に0勝6敗(最近の対戦は2005年の市和歌山商-神村学園)、また、夏の選手権では、茨城に0勝5敗(最近の対戦は2003年の智弁和歌山-常総学院)、福島に0勝3敗(最近の対戦は2004年の市和歌山商-聖光学院)と意外な結果も見えました。
やはり、都道府県別の相性があるのでしょうかね？


最後になりますが、本州最南端の甲子園出場校は神島高校です。











以上です。