☆7月30日 きょうの伝統校～真岡高校～

真岡高校は男子校で、1900年(明治33年)に栃木県第三中学校として創立され、100年を越える歴史と伝統を誇る栃木県下有数の進学校である。

野球部は1902年(明治35年)に創部され、栃木県内では宇都宮高校、足利工業に次いで、作新学院と並ぶ歴史を有する。過去に3度、21世紀枠栃木県推薦校に選ばれており、栃木県内でも注目の県立校である。

夏の大会予選には、栃木県勢として一番最初に参加した。それは、1918年(大正7年)の第4回大会予選(関東大会)であった。結果は、下妻中(茨城･下妻一)に 5-7 で敗退であったが、栃木県高校野球の歴史は真岡高校から始まったといえよう。

夏の予選初勝利は、1922年(大正11年)の第8回大会予選(関東大会)で、宇都宮農業(宇都宮白楊)に  11-3 で勝利した。

近年の主な成績

平成10年度秋季県大会優勝、関東大会出場

平成11年度夏季大会ベスト8

平成12年度夏季大会ベスト4
平成15年度秋季大会ベスト8
→第75回選抜高等学校野球大会 21世紀枠栃木県推薦校（1回目）

平成16年度春季大会ベスト4

平成18年度夏季大会ベスト8

平成22年度春季大会ベスト4

平成24年度秋季大会ベスト4
→第85回選抜高等学校野球大会 21世紀枠栃木県推薦校（2回目）
平成25年度秋季大会ベスト8
→第86回選抜高等学校野球大会 21世紀枠栃木県推薦校（3回目）

いつの日か、甲子園出場を果たして貰いたい伝統校のひとつである。

以上です。