☆8月19日 きょうの東京都高野連

 

夏の甲子園はベスト8のうち4校が決まり、これから益々盛り上がって参ります。我々、旧制中學野球部史研究家の中での注目は、やはり、夏の第一回大会予選参加校で、野球部創部108年の歴史と伝統を誇る三本松です。旧制中學の甲子園での古豪復活は大歓迎です。

しかしながら、私は八割方秋季大会に気持ちが傾いております。

 

秋季大会といえば、過去に東京都高校野球連盟に以下の質問をしたことがあります。 

 

川西「東京は春の関東大会には参加していますが、秋の関東大会には参加していません。理由を教えて頂けますか? 」


女性「秋季関東大会までに東京大会の日程が消化できないためです。ただ、かなり昔の話になりますが、東京も昭和23年の第1回秋季関東大会から昭和30年の第8回大会まで参加していました。その間、早稲田実業と日大三高が優勝しています。失礼ですが、マスコミ関係の方ですか?」 

 

上記の補足ですが、当時は関東の中で東京が飛び抜けて強く、かつ、関東大会の勝敗に関係なく東京大会の優勝校は慣例として選抜大会に招待されており、その東京大会優勝校と早い段階で対戦して負けたら選抜大会出場が絶望的になり迷惑だと、他県が関東大会から東京を追い出したという経緯もあるようです。

 

 

秋季東京大会一次予選の抽選会は、8月26日に青山学院PS講堂で行われ、9月9日から一次予選が土曜日・日曜日・祝日を利用して行われます。

都合がつけば、1889年(明治22年) 創部の歴史と伝統を誇る「G」のマークのユニフォームで有名な学習院高等科を狙ってみたいです。アルファベット一文字ユニフォームマニアの方々にはたまらない一品かと思います。

 

 

 

 

 

以上です。

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