☆「農業」の付く高校 秋季大会観戦記~東京農大一高~
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鶴丸 深志’
2017年09月09日 12:03 visibility3584
100回目の夏の大会が来る前に、できるだけ多く「農業」の付く高校の姿を観ておきたいと思い、修徳高校野球場に向け愛車のレクサスCT200hを走らせた。
観戦したかったのは東京農大一高、勿論、初めての観戦だ。
事前に、東京農大一高出身の知人にいろいろ聞いてみたところ、「東京農大一高には農業科はありませんよ。普通科のみの進学校ですからね。入学して来る人は、東京農大への内部進学でなく、一流大学進学を目指して入学して来るんですよ。ちなみに、東大の野球部に東京農大一高野球部出身者がいますからね。その辺の野球部とは格が違いますからね。あっ、群馬の東京農大二高、埼玉の東京農大三高も普通科のみですからね。」とのことであった(汗)
東京農大一高は東京都世田谷区にあり、1949年(昭和24年)に学校が創立された。野球部は1956年(昭和31年)に創部され、部員数は約30名である。
夏の全国大会予選には、1957年(昭和32年)第39回大会予選に初参加した。結果は、東京の私立御三家のひとつとして名高い武蔵に 8 - 3 で勝利、予選初参加で初勝利をあげた。
夏の予選最高成績は2000年(平成12年)のベスト4進出である。
試合の方は、昭和第一学園に大きくリードされる展開で、新チームができたばかりとは言え、まだまだ課題が多いと感じた。
ユニフォームは白地で胸には緑色の筆記体で「Nodai」と書かれていた。帽子は緑色に「N」のマークであった。
来年の夏の大会は100回目の記念大会となるが、東京農大一高の活躍を期待したい。
以上です。
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