☆三日前の追手前
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鶴丸 深志’
2017年10月04日 22:47 visibility1802
野球王国といわれる高知県だが、甲子園に初めて出場したのは意外と遅く1946年(昭和21年)の夏であった。
高知県勢として初めて甲子園の舞台に立ったのは城東中学、現在の高知追手前高校である。
高知追手前高校は学校創立139年の歴史と伝統を誇り、県内有数の進学校である。野球部は1902年(明治35年)に創部され、県内で最も古い歴史を有する。
夏の全国大会予選には、高知県内では高知商、高知工に次いで、1922年(大正11)の第8回大会予選(四国大会)に初参加した。結果は、香川の三豊中(観音寺一)に 1 - 9 で敗退であった。
夏の予選初勝利は、1925年(大正14)の第11回大会予選(四国大会)で、愛媛の北予中(松山北)に 11 - 10 で勝利した。
その高知追手前高校が、県内屈指の左腕を擁して秋季高知県大会でベスト4に進出した。
高知追手前高校に春の便りが届くことを期待したい。
以上です。
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