☆祝！センバツ大会出場 湖国三役揃い踏み～近江・彦根東・膳所～

【一般選考】

近江高校は滋賀県北東部に位置する人口約11万人の彦根市にあり、1938年(昭和13年)に近江實修工業学校として創設され、スクールカラーは琵琶湖のブルーである。
野球部は1957年(昭和32年)に創部され、2001年(平成13年)第83回夏の選手権大会で、ブルー旋風を巻き起こし見事に準優勝を成し遂げた。この準優勝は、滋賀県勢として甲子園春夏通じて初の決勝進出であり、春夏通じての最高成績でもある。

【一般選考】

彦根東高校は滋賀県北東部に位置する人口約11万人の彦根市にあり、1876年(明治9年)に開校された「第三大学区第十一番中学区彦根学校」を起源とし、その後、滋賀県第一尋常中学校を経て、140有余年の伝統を有する滋賀県内有数の進学校である。校舎は彦根城の内堀と中堀に挟まれた旧彦根藩家老屋敷跡にあり、彦根藩の「赤備え」に由来する先駆者精神「赤鬼魂」を継承している。
野球部は中馬庚が「ベースボール」を「野球」と訳した1894年(明治27年)に創部され、滋賀県内最古の歴史を有する。

【21世紀枠】

膳所高校は滋賀県南西端に位置する人口約34万人の県庁所在地大津市にあり、1898年(明治31年)に膳所藩の藩校「遵義堂」跡地に滋賀県第二尋常中学校として創立された伝統を有し、京大合格者数全国2位の超進学校である。
野球部も1898年(明治31年)に創部され、滋賀県内では彦根東高校に次いで八幡商業と並ぶ歴史を有する。1934年(昭和9年)第11回春の選抜大会に滋賀県勢として春夏通じて初の甲子園出場を成し遂げた。 

以上です。