☆「本気の夏、100回目。」~地方予選皆勤県~

 

第100回大会の開会式では、1915年の第1回大会から一度も欠場せずに地方予選に出場し続けている皆勤校15校の主将が入場行進に参加する。

では、第1回大会から現在まで予選皆勤の都道府県はどこなのか?

夏の予選における補足情報として、再度記述しておきたい。

(自称・中等學校野球部史研究家の調査より)

 


先ず、第1回大会予選に参加した、秋田県、東京都、愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、岡山県、広島県、鳥取県、島根県、香川県、徳島県、福岡県、長崎県が候補に挙がります。ちなみに、他の県は予選参加の日程調整がつかない、予選開催の連絡不備、対外試合禁止、野球熱が下火などの理由で不参加。

その中から、予選皆勤校のある愛知県、岐阜県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、鳥取県、島根県の8府県が確定です。

続いて、第1回大会から連続で夏の全国大会に代表校を出している東京都が確定で、9都府県となります。ちなみに、第1回夏の大会から連続で代表校を出しているのは東京と兵庫です。

秋田県は、第2回、第4回、第6回大会予選に参加していません。


三重県は、予選に全て参加しています。


滋賀県は、予選に全て参加しています。


岡山県は、予選に全て参加しています。


広島県は、予選に全て参加しています。


香川県は、スパイク事件で対外試合が禁止され第4回大会予選に参加していません。


徳島県は、テニスの対抗試合の際の紛争がきっかけで全てのスポーツが対外試合禁止となり第12回大会予選に参加していません。


福岡県は、第9回大会から第12回大会までの4年間他県との試合が禁止され予選に参加していません。


長崎県は、第2回大会予選に参加していません。

 

よって、夏の第1回大会から予選皆勤の都道府県は以下の13都府県となります。

東京都
愛知県
岐阜県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
和歌山県
岡山県
広島県
鳥取県
島根県





以上です。

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