☆古豪ユニフォーム~桐生高校~

 

近年、群馬県の高校野球をけん引しているチームは、前橋育英、健大高崎、桐生一であるが、古くからの高校野球ファンにとって、桐生高校は非常に懐かしい名前であろう。 群馬県内では屈指の実績を誇り、一時代を築いた。
桐生高校は1917年に創設された両毛地区有数の進学校で、2017年には100周年を迎えた。野球部は1922年に創部され、翌1923年の第9回大会から予選に参加した。

創部5年目の1927年には早くも甲子園に出場。この甲子園出場を契機に市民の間に野球への関心が高まり、新川球場ができた話は有名で「球都桐生市」と呼ばれる所以でもある。

以降、春の選抜には12回、夏の選手権大会には14回出場しており、合計26回という県内では断トツの記録を残している。

特に春には強く、2度の準優勝を経験している。最後に甲子園に出場したのは1978年の夏で、40年も甲子園から遠ざかっている。

 

伝統ある桐生高校の古豪復活に期待したい。

 

 

 

 

 

以上です。

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