☆埼玉県勢初の選手権大会出場校~熊谷高校~

 

熊谷高校は1895年(明治28年)に埼玉縣第二尋常中學校として創立された歴史を有し、偏差値67の男子校である。
野球部創部は1915年(大正4年)頃とされており、100年を超える伝統を有する。(※野球は明治29年頃から行われていたと思われる)
夏の予選には1921年(大正10年)の第7回全国大会予選(関東大会)に、埼玉県勢としては県浦和とともに初参加した。結果は、初戦で太田中(茨城)に 5 - 6 で敗退となった。


甲子園には夏のみ3回出場している。

初出場は1949年(昭和24年)の第31回大会で、この出場は埼玉県勢としても初となる夏の全国大会であった。

2度目の出場は1951(昭和26年)の第33回大会で、この年は準優勝を成し遂げた。埼玉県勢としても春夏通じて初となる決勝進出であった。

 

熊谷高校が最後に甲子園に出場したのは、1982年(昭和57年)の第64回大会であった。

その時、埼玉県大会決勝で対戦したのが、斎藤雅樹投手(元・巨人)を擁する市立川口高校(現・川口市立高校)であった。
7月13日、埼玉県大会2回戦で37年前の決勝対決が実現した。

残念ながら、熊谷は  0 - 11 の5回コールドで敗退となった。

 

 

熊谷に暑い夏が来る日はいつになるのだろうか?






以上です。

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