☆平成最後のセンバツ21世紀枠出場校 秋季大会観戦記~石岡一高~
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鶴丸 深志’
2019年09月21日 20:01 visibility748
令和最初のセンバツ大会が始まる前に、平成最後のセンバツ大会に21世紀枠で出場した高校の試合を観ておこうと思い、秋季高校野球茨城県大会の準決勝が行われているひたちなか市民球場に向け、愛車のレクサスCT200hを走らせた。
観戦したかったのは近年力をつけてきた石岡一高、勿論、初めての観戦だ。ユニフォームは白地で、胸には「ISHIOKA」と書かれていた。
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試合の方は、平成時代に甲子園通算35勝を挙げ、平成高校野球番付で東の小結となった常総学院を相手に、最後まで食らいついたが、残念ながら 2 - 7 で敗退となり、初の秋季関東大会出場はならなかった。
石岡一高は1910年(明治43年)に新治郡立農学校として創立された歴史を有し、野球部は1923年(大正12年)に創部された。
夏の全国大会予選には、1925年(大正14年)の第11回大会予選(関東大会)に、茨城県内では竜ヶ崎一、土浦一、水戸商、下妻一、茨城、太田一に次いで、水海道一、水戸一とともに初参加した。初の予選は宇都宮商に 0 - 28 と大敗であった。
翌年から長らく予選には参加せず、夏の予選初勝利は、1949年(昭和24年)の第31回大会予選(北関東大会)で、谷田部(現・つくば工科)に 6 - 2 で勝利した。
夏の予選通算成績は、75勝75敗である。
ところで、福島では浜通りの名門・磐城高校が準決勝進出を決めた。何とか3位以内に食い込み、秋季東北大会に出場して貰いたい。
以上です。
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