☆歴史を塗り替えたラグビー日本代表
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鶴丸 深志’
2019年10月14日 11:46 visibility561
アタシはある試合をきっかけにラグビーに興味を持つようになった。それは、1988年(昭和64年)の第68回全国高校ラグビーフットボール大会準々決勝、茗渓学園対天理の試合だ。
前半2分、天理陣内22mライン付近のモールから出たボールを、茗渓学園のスタンドオフ赤羽は手首を強く返して左へほうり上げた。そのボールは両センター、フルバックの3人を飛び越し、30m離れた左ウィング加藤の手に収まり、そのままゴール左隅にトライを決めた。度肝を抜くプレイに衝撃を受けた。
あれから31年、今度はラグビーで大きな感動をもらった。
ラグビーワールドカップ1次リーグ最終戦で、日本代表はスコットランドに 28 - 21 で勝利し、1次リーグ4戦全勝で史上初の8強入りを決めた。
前半6分に先制トライを許すなど 0 - 7 とされたが、前半18分に松島のトライなどで同点。その後、稲垣、福岡のトライなどで 21 - 7 で折り返した。
後半2分に福岡が2個目のトライを挙げ突き放した。その後、スコットランドも猛反撃。2トライ2ゴールを返され、1トライ1ゴールで同点となる7点差まで追い上げられたが、最後まで集中した守備を見せ、耐えしのいだ。
伝統ある強豪国スコットランド相手に、死闘の末の素晴らしい勝利であった。
準々決勝の相手は南アフリカ、4年前の再現に期待したい。
以上です。
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- 事務局に通報しました。
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