☆センバツへの道~21世紀枠地区候補校決定~
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鶴丸 深志’
2019年12月13日 23:36 visibility595
来春の第92回選抜高校野球大会の21世紀枠の地区候補校9校が発表された。
北海道:帯広農
東北:磐城(福島)
関東・東京:宇都宮(栃木)
東海:近大高専(三重)
北信越:敦賀(福井)
近畿:伊香(滋賀)
中国:平田(島根)
四国:城東(徳島)
九州:本部(沖縄)
9候補校の中で個人的に一番注目しているのが、今秋、白河グリーンスタジアムで観戦した、福島県浜通りの名門・磐城高校である。磐城高校は好投手右腕・沖政宗(名前も良い!)を擁し、秋季東北大会で8強入りした。
https://labola.jp/blog/user/28237/9000000000023867
次に注目しているのが、滋賀県湖北の伝統校・伊香高校である。こちらも、好投手右腕・隼瀬一樹を擁し、秋季滋賀県大会準決勝では優勝した近江高校を相手に、 0 - 1(延長11回)と接戦を演じた。
話はそれますが、千葉県には多古高校があります。甲子園で、伊香(イカ)と多古(タコ)の対戦を観てみたいですね(笑)
最後に、宇都宮高校にも注目したい。宇都宮高校は北関東有数の進学校で、野球部は栃木県内最古の歴史を有する。甲子園球場で初開催となった1924年(大正13年)の第10回全国中等学校優勝野球大会に出場し、栃木県勢初勝利を挙げ8強入りした。それ以降、春夏通じて甲子園出場がない。旧制中学マニアにはたまらない一校であろう。
21世紀枠には賛否ありますが、センバツ大会は夏の選手権大会と違い招待試合である。夏の大会ではなかなか観ることのできない高校が出場できるという点で、個人的には賛成である。
以上です。
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