☆夏は終わらない2020 高校野球独自大会より～夢の校名コラボ～伊香高校・多古高校～

滋賀の伊香（いか）高校が2020年のセンバツ大会における、近畿地区の21世紀枠推薦校に選出されたのは記憶に新しい。
その時、アタシは甲子園で千葉の多古（たこ）高校との「頭足類校名対戦」が実現すれは面白いなと思った。
ユニフォームをみると、「頭足類校名の早慶戦」といった感じでしょうか。
もし、対戦が実現すれば、10 - 8 で伊香高校が勝つでしょう。
何故このスコアかは分かりますよね？（笑）

伊香高校は滋賀県長浜市に所在する滋賀県最北端の高校で、1896年(明治29年)に創立された伊香農業補習学校を前身とし、野球部は1948年(昭和23年)に創部された。甲子園には、春2回、夏3回出場している。

夏の全国大会予選には、1948年(昭和23年)の第30回大会予選(京津大会)に初参した。結果は、愛知（えち）に 3 - 6 で敗退となった。
夏の予選初勝利は、1955年(昭和30年)の第37回大会予選(京津大会)で、滋賀短大付工(彦根工)に 7 - 5 で勝利した。
夏の予選通算成績は98勝69敗である。

多古高校はブランド米の「多古米」で有名な千葉県香取郡多古町に所在し、1907年(明治40年)に多古町立多古農学校として創立、野球部は1947年(昭和22年)に創部された。甲子園出場はないが、過去には、2006年の第78回センバツ大会における千葉県の21世紀枠推薦校に選出されている。

夏の全国大会予選には、1947年(昭和22年)の第29回大会予選(南関東大会)に初参した。結果は、市川工に 1 - 16 で敗退となった。
夏の予選初勝利は、1955年(昭和30年)の第37回大会予選(南関東大会)で、大多喜に 9 - 5 で勝利した。
夏の予選通算成績は34勝71敗である。

両校の活躍に期待したい。 

以上です。