☆夏は終わらない2020 高校野球独自大会より~都立勢最多の甲子園出場校・都立城東高校~
-
鶴丸 深志’
2020年10月04日 22:00 visibility1277
都立高校が夏の全国大会予選において決勝に進出したのはこれまでに12回あり、国立、城東、雪谷の3校が甲子園出場を果たしている。(春は小山台が21世紀枠で出場)
①1946年(昭和21年) 第28回東京大会決勝
東京高等師範付中(筑波大付) 3 - 2 都立一中(都立日比谷)
②1949年(昭和24年) 第31回東京大会決勝
慶応 9 - 0 都立八高(都立小山台)
③1978年(昭和53年) 第60回西東京大会決勝
日大二 15 - 10 都立東大和
④1980年(昭和55年) 第62回西東京大会決勝
都立国立 2 - 0 駒大高
⑤1985年(昭和60年) 第67回西東京大会決勝
日大三 5 - 2 都立東大和
⑥1999年(平成11年) 第81回東東京大会決勝
都立城東 3 - 0 駒大高
⑦2001年(平成13年) 第83回東東京大会決勝
都立城東 5 - 4 岩倉
⑧2003年(平成15年) 第85回東東京大会決勝
都立雪谷 5 - 0 二松学舎大付
⑨2009年(平成21年) 第91回東東京大会決勝
帝京 24 - 1 都立雪谷
⑩2013年(平成25年) 第95回西東京大会決勝
日大三 5 - 0 都立日野
⑪2018年(平成30年) 第100回東東京大会決勝
二松学舎大付 6 - 3 都立小山台
⑫2019年(令和元年) 第101回東東京大会決勝
関東一 4 - 0 都立小山台
参考までに、決勝進出はないがベスト4に2回以上進出している都立高校は、化学工(閉校)、四商、小平、小金井工(現在は予選不参加)である。
甲子園に出場した都立高校の中で、最多出場(2回)を果たしているのは城東である。
都立城東高校は東京都江東区に所在し、1978年(昭和53年)に創立された比較的新しい高校で、東京都の進学指導推進校に指定されている。
野球部も学校創立と同じく1978年(昭和53年)に創部された。現在、硬式野球部には3名のスポーツ特別推薦枠がある。
夏の全国大会予選に初参加したのは、1979年(昭和54年)の第61回東東京大会で、結果は筑波大付に 2 - 3 と惜敗であった。
夏の全国大会予選初勝利は、1981年(昭和56年)の第63回東東京大会で、大島南に 11 - 2 で勝利した。
夏の予選通算成績は79勝39敗である。
城東といえば、緑基調のユニフォームである。
余談ですが、緑基調のユニフォームといえば、今秋から千葉英和のユニフォームが、黄色から緑基調に変わった。
都立勢は甲子園未勝利だが、甲子園初勝利を挙げるのはどの高校になるだろうか?
以上です。
- favorite15 chat2 visibility1277
-
navigate_before 前の記事
☆夏は終わらない2020 高校野球独自大会より~夏の地方予選最多勝利校・早稲田実業~
2020年9月27日 -
次の記事 navigate_next
☆夏は終わらない2020 高校野球独自大会より~第1回夏の全国大会予選参加校・観音寺一高~
2020年10月10日
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件