☆夏は終わらない2020 高校野球独自大会より~第1回夏の全国大会予選参加校・観音寺一高~
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鶴丸 深志’
2020年10月10日 19:00 visibility1153
観音寺一高は、47都道府県の中で最も面積が狭く、日本一面積の大きい市町村である岐阜県高山市よりも狭い香川県の、西の玄関口であり、拠点都市となっている観音寺市に所在し、1900年(明治33年)に香川県立丸亀中学校三豊分校として創立された歴史を有し、その後、香川県立三豊女子高校と統合され現校名となった、香川県内有数の進学校である。「アーウー宰相」や「讃岐の鈍牛」の異名があった、第68・69代内閣総理大臣の大平正芳は同校のOBである。
野球部は1914年(大正3年)に創部され、香川県内では高松、丸亀、高松商、三本松に次ぐ歴史を有する。
甲子園出場はまだない。
夏の全国大会予選には、1915年(大正4年)の記念すべき第1回大会予選(四国大会)に香川県勢としては、高松中(高松)、丸亀中(丸亀)、香川商(高松商)、大川中(三本松)とともに初参加した。結果は、大川中に 10 - 6 で敗退となった。
夏の予選初勝利は、1922年(大正11年)の第8回大会予選(四国大会)で、城東中(高知追手前)に 9 - 1 で勝利した。
夏の予選通算成績は90勝101敗である。
伝統ある観音寺一高の悲願達成に期待したい。
以上です。
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