☆悠仁親王 高校合格記念 ~甲子園で試合をしていない甲子園出場校・筑波大附属高校~

(Gが学習院、Tが筑波大附属)

 

宮内庁は16日、秋篠宮家の長男、悠仁親王が4月から筑波大附属高校に進学されると発表した。現在通われているお茶の水女子大附属中学に併設されている同附属高校は女子校のため、進学先が注目されていた。皇族が学習院以外の高校に進学するのは戦後初めて。

お茶の水女子大学と筑波大学は2016年に双方の施設や教育・研究機能などを共有する協定を締結しており、附属学校でも相互に生徒を受け入れる「提携校進学制度」がある。附属中学の生徒は、学校の推薦に加えて5科目の学力検査を経て双方の附属高校に進学できる仕組みで、宮内庁によると、悠仁親王はこの制度を利用、16日に合格が判明したという。
筑波大附属高校は男女共学で、全国有数の進学校として知られる。

 

 

 

 

筑波大附属高校といえば、甲子園で試合をしていない甲子園出場校としてラボーラでは何度か取り上げられている。

 

筑波大附属高校は東京都文京区に所在し、1888年(明治21年)に高等師範学校尋常中学科として創立された歴史を有する。
野球部の公式な創部は1900年(明治33年)であるが、野球はそれ以前から行われていた。
夏の全国大会予選には、東京都勢としては慶応普通部(慶應義塾)、立教中(立教新座)、成城中(成城)、早稲田実、荏原中(日体大荏原)、早稲田中(早稲田)、日本中(日本学園)、麻布中(麻布)、青山学院中(青山学院)、錦城商(錦城学園)、大成中(大成)、高輪中(高輪)、明治学院中(明治学院)、豊島師範、白金中(閉校)、東洋商(東洋)、赤坂中(日大三)、目白中(中大付)、京北中(東洋大京北)に次いで、攻玉社中(攻玉社)、正則中(正則)とともに、1921年(大正10年)の第7回大会予選(京浜大会)に初参加した。
結果は、青山学院中に 19 - 1、麻布中に 3 - 2、早稲田中に 4 - 0 で勝利し、予選初参加で決勝に進出した。決勝は慶応普通部に 0 - 2 で敗退となった。
夏の予選通算成績は81勝85敗、優勝1回、準優勝2回である。
甲子園には東京高等師範学校附属中学時代の1946年(昭和21年)、戦後復活した第28回全国中等学校優勝野球大会に東京の国公立校として初となる出場を果たし、ベスト4へ進出した。
この大会は甲子園球場が米軍に接収されていたため、全試合が西宮球場で行われた。その後、筑波大附属高校は一度も甲子園に出場していない。

筑波大附属高校に勤務する教職員の中でも、夏の全国大会に出場している事を知っているのは数名程度ではないか? という話だ。(学校関係者談)

 

果たして、筑波大附属高校が甲子園の舞台に立つ日は来るのだろうか?

 

 

 

 

 

以上です。

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