☆千葉県で一番新しい野球部 春季高校野球観戦記 ～光英VERITAS～

104回目の夏が来る前に、千葉県で一番新しい野球部の試合を観戦しておきたいと思い、春季千葉県高校野球大会地区予選が行われている松戸運動公園球場に向け、愛車のレクサスCT200hを走らせた。

観戦したかったのは光英VERITAS、勿論、初めての観戦だ。

尚、千葉県大会地区予選は保護者・学校関係者以外の入場はできません。従いまして、球場外から観戦しますた。←これはOKなのかしら？

よくよく考えたら、野球の生観戦は2019年11月3日以来である Σ(￣□￣)！

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光英VERITAS高校は千葉県松戸市に所在し、1983年 (昭和58年)に聖徳学園短期大学附属中学校・高等学校(女子校)として創立され、昨年2021年に光英VERITAS中学校・高等学校と改称され男女共学となった。
野球部も2021年に創部され、1年生のみで初参加した昨夏の千葉県大会1回戦で国府台に 9 - 4 で勝利し、公式戦初勝利を飾った。
ユニフォームは白地に青基調、胸には二段で「KOEI　VERITAS」と書かれていた。

試合の方は、強豪・専大松戸を相手に劣勢な展開ではあったが、随所に好プレイを見せていた。

女子校を共学化し、校名を宣伝するには、野球部の強化は有力な方法であろう。

千葉県内では、昨春の千葉県大会を制した千葉学芸(旧・東金女子)、古くは、東海大市原望洋(旧・東海大学精華女子)も女子校であった。

全国的にも、済美、神村学園、遊学館、聖心ウルスラ学園など、今や高校野球の強豪校も共学化と同時に野球部創部、強化を図って現在に至っている。

果たして、光英VERITASが甲子園出場の栄光を手にする日は来るのだろうか？ 

以上です。