☆120年以上の歴史を誇る公立伝統校 2022夏 ~立川高校~

  

都立立川高校は東京都立川市に所在し、1901年(明治34年)に東京府第二中学校として創設された歴史を有する。

野球部は1904年(明治37年)に創部された歴史を有する。現在のユニフォームには漢字の縦書きで「立高」と書かれているが、野球部創設時は二中(second)を意味する「S」のマークであった。また、帽子は白で二本線が入っていた。

夏の全国大会予選には1934年(昭和9年)第20回大会予選(東京大会)に、都立勢として初めて府立農林(青梅総合)、府立化学工業(閉校)とともに参加した(※戦前の東京大会は東京中等学校野球連盟主催で運営され、新規の野球部の加盟は容易でなかった)。結果は、郁文館に 11 - 4 で勝利し、予選初勝利を挙げた。

1946年(昭和21年)の第28回大会予選(東京大会)では、最高成績となっている準決勝に進出、優勝した東京高師付中(筑波大附属)に 10 - 11 で惜敗した。

昨年までの夏の予選通算成績は117勝84敗、甲子園出場はない。

 

今年の夏、立川は3回戦で日本学園と対戦、0 - 5 で敗退となった。
伝統校がまたひとつ消えた。

 

 

 

 

 

以上です。

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