☆センバツへの道 ~道東の話題校・別海高校~

北海道東部の知床半島と根室半島の間に位置し、人口の約8倍の牛が飼育されており、生乳生産量が日本一の酪農の町として知られるオホーツク海に面した別海町。
この別海町に別海高校がある。最も近い市街地の釧路市までは車で約1時間半。周辺の高校は別海同様に部員が少なく練習試合を組むことが難しく、週末はもっぱら遠征に出る。
この別海高校、部員16名が一丸となって秋季全道高校野球大会でベスト4の成績を収め、21世紀枠での甲子園出場に可能性を残した。

 

別海高校は、1950年(昭和25年)に北海道中標津高校西別分校として創設され、北海道別海酪農高校などの名称を経て現在に至る。

野球部の創部は1979年(昭和54年)である。
夏の全国大会予選には、1979年(昭和54年)の第61回北北海道大会予選(釧根予選)に初めて参加した。結果は厚岸水産 に 0 - 10 で敗退となった。
夏の予選初勝利は、1985年(昭和60年)の第67回北北海道大会予選(釧根予選)で、弟子屈に 2 - 1 で勝利した。
夏の予選通算成績は25勝44敗である。

 

果たして、21世紀枠で日本最東端の甲子園出場校が実現するだろうか?

 

 

 

 

 

以上です。

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