☆選抜への道 ~関東新人大会観戦記 東海大相模VS流経大柏 & 東海大相模VS目黒学院~

 

球春の到来を告げる第96回選抜高校野球大会の出場校が1月26日に発表された。
関東からは、作新学院、山梨学院、健大高崎、常総学院、中央学院、関東一の6校が選ばれた。

 

選抜といえば、高校ラグビーも春の選抜大会出場をかけ、関東新人大会が始まった。今年の関東からの選抜出場枠は「6」である。

関東新人大会に出場するチームは以下の通りだ。
茨 城 ①茗溪学園 ②清真学園
栃 木 ①國學院栃木 ②佐野日大
群 馬 ①明和県央 ②桐生第一
埼 玉 ①昌平 ②川越東
千 葉 ①流経大柏 ②専大松戸
東 京 ①國學院久我山 ②目黒学院
神奈川 ①桐蔭学園 ②東海大相模
山 梨 ①山梨学院 ②日川

 

関東の強豪校をできるだけ多く観ておきたいと思い、関東新人大会の1回戦と準々決勝が行われる重兵衛スポーツフィールド中台陸上競技場に向け、愛車のレクサスCT200hを走らせた。

 

 

 

今回の関東新人大会で、一番観戦したいと思っていたのが東海大相模、勿論、初めての観戦だ。

 

東海大相模は神奈川県相模原市南区に所在し、1964年(昭和39年)に東海大の付属校として初めてラグビー部を立ち上げた歴史を有する。神奈川県勢としては、横浜商、慶應(東京代表としても出場あり)に次いで、1969年(昭和44年)の第48回全国大会に初出場を果たしている古豪だ。ジャージーは白で胸に赤の一本線。

近年の東海大相模は全国レベルの実力を持っているにも関わらず、関東No.1の実力を誇る桐蔭学園の陰に隠れ、日の目を見ない状況にある。今回の関東新人大会で、その実力をどこまで発揮できるか楽しみである。

 

 

 

 

1回戦の相手は流経大柏、1回戦屈指の好カードである。流経大柏はこの冬の花園で、ノーシードながらベスト8に進出している強豪だ。ジャージーが模様なしの赤一色にマイナーチェンジされ、より威圧感を与える。

その流経大柏を相手に、39 - 17 で勝利を飾った。正直、驚いた。

 

 

 

  

 

  

   

 

準々決勝の相手は目黒学院に決まった。目黒学院は花園での優勝5回、この冬の花園でもベスト16に進出している強豪だ。

結果は、何と 55 - 7 で圧勝、恐るべし東海大相模。これには、原辰徳、菅野智之もビックリだ。

この勝利で東海大相模は選抜出場を決めた。

 

東海大相模の選抜での活躍を大いに期待したい。

 

 

 

 

以上です。

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