☆2024年「私的観戦記大賞」発表！

どーもです。

 

今年も残すところあと僅かとなりました。
年末の風物詩といえば、やはり、高校ラグビーですね。

12月27日に第104回全国高校ラグビー大会の1回戦が行われました。注目校は、全国優勝4度を誇る伏見工を前身とし、9大会ぶり21度目の出場を果たし、2016年の校名変更後では初の花園出場となる京都工学院ではないでしょうか？
その京都工学院は、1回戦で聖光学院に 112 - 0 で完勝しました。
試合後、伏見工ラグビー部の伝統を築いた山口良治総監督は、京都工学院が挙げた「112点」には特別な思いがあると語りました。1975年に伏見工ラグビー部の監督に就任し、初の公式戦となった5月の京都府高校総体では強豪の花園に、0 - 112 で大敗。打倒・花園を合言葉に弱小チームが、全国優勝4度の強豪への道を歩み始めた運命的なスコアだったようです。

 

唐突ですが、「ラグビー」は「白鳥」のようなものですよね。なぜって？

 

「長い道のりを経て、トライ（渡来）した姿に感動します」

 

 

 

では、毎年恒例となりました「私的観戦記大賞」を発表したいと思います。

今回は、アクセス数、評価数、コメント数、ラボーラ会員得票数、ラボーラ名誉会員得票数、実行委員会得票数、選考委員会得票数の7部門からの総得票数で大賞を選ぶことにしました。

 

 

先ずは、各部門での得票数一位の発表です。

 

アクセス数：太田一（野球観戦記）

評価数：桐蔭学園・國學院栃木（ラグビー観戦記）

コメント数：太田一（野球観戦記）

ラボーラ会員得票数：成東（野球観戦記）

ラボーラ名誉会員得票数：成東（野球観戦記）

実行委員会得票数：青山学院・岐阜（野球観戦記）

選考委員会得票数：青山学院・岐阜（野球観戦記）

 

 

そして、栄えある大賞の発表です。

三位から発表します。

 

 

第三位
☆創部120年を超える高校野球部 夏の予選観戦記 ～太田一高～
↓↓
https://labola.jp/blog/user/AY0KuSVoeG6jdEV1DR2b/9000000000043563
全国的には全く無名の太田一ですが、アクセス数が1,500を超え、今年のラボーラでアップされた日記の中でアクセス数一位を記録しました。これは、伝統ある太田一が今でも多くのファンに愛されているという証でしょう。
試合の方は、今夏の甲子園に出場し、甲子園では智辯和歌山に勝利した霞ヶ浦を相手に最後の最後まで接戦を演じました。
今年から低反発性バットが採用されたことで、公立校でも守備が鍛えられ、投手が緩急を使い粘り強い投球ができれば、強豪私学が相手でもそれなりの試合ができるということでしょう。

 

 

第二位

☆創部120年を超える高校野球部 夏の予選観戦記 ～成東高校～
↓↓
https://labola.jp/blog/user/AY0KuSVoeG6jdEV1DR2b/9000000000043558
全国的にはほぼ無名の成東ですが、千葉県のオールドファンからは根強い人気があります。令和になっても多くのファンに愛されるチームでした。
昭和40年代、千葉県の高校野球はレベルが高く、夏の全国大会で優勝2回、準優勝1回、8強2回と黄金期を迎えていました。その時代、全国レベルの銚子商や習志野が厚い壁となり、成東はあと一歩のところで甲子園に出場することができず、いつしか人々は「悲運の成東」と呼ぶようになりました。
悲運の成東は、1989年、元号が平成に変わった夏の千葉大会の準々決勝で銚子商、準決勝では習志野と、何度も苦杯をなめさせられたライバル校を破って決勝に進出。決勝では、拓大紅陵を破り、悲願の甲子園出場を果たしました。

 

 

第一位
☆日本最古の高校野球部 記念試合観戦記 ～青山学院高等部VS岐阜高校～
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https://labola.jp/blog/user/AY0KuSVoeG6jdEV1DR2b/9000000000044625
実行委員会、選考委員会から多くの得票数を獲得し、栄えある今年の「私的観戦記大賞」に輝いたのは、青山学院と岐阜の記念試合でした。
個人的には、日本最古の高校野球部はどこなのか？を長年調査し、青山学院と岐阜であるという結論に達し、その高校同士の記念試合が行われる運びとなり、その記念試合を観戦できた喜びは、今年一番、いや、一生の思い出に残る出来事でした。ブルーのユニフォームとエンジのユニフォームを見た時は感無量でした。
特に印象に残ったのは、5回裏の攻撃が終了し、部員達がグランド整備をしている間、両校野球部の創部の起源や戦績がアナウンスされた時です。これは想定外のサプライズでした。アナウンスされた内容は、アタシが調べた内容（ラボーラでアップしていた内容）と全く同じでした。笑

 

 

 

それでは、少し早いですが、皆様、良いお年をお迎えください 。

 

 

 

 

 

以上です。