試合に出られるかどうかのドキドキはいらない

2月からリーグ戦を創設して、各チーム3試合を行いました。

我がチームはまだ1勝もできていませんが、「優勝すれば景品がある」というモチベーションもあり、昨年までの練習試合とは違った真剣さもあります。

他のチームからも「グラウンドと対戦相手が決まっていることで、安心して活動を行える」とのことで、現時点ではリーグ戦は成功だったと思います。

まだまだ細かい課題もありますので、一個ずつ対応していこうと思います。

 

さて、リーグ戦は練習試合よりも勝ちを意識するため、普段よりもスタメンを考える必要があります。

と言っても、我がチームは全員が均等に試合に出て、全員打ちが基本ですので、上手な人だけ試合に出るということはありません。

毎回試合の三日前くらいに打順と各イニングの守備位置をグループラインで発表しています。

参加者に自分の出番を事前に確認してもらってから本番を迎えてほしいという思いがあります。

 

以前、私の所属していたチームは人数がギリギリで、一番下手な私は試合に出られるかどうかは、その日の参加人数次第でした。

いつもグループラインの参加人数を確認しながら「試合に出られるかどうか」を気にしていました。

スタメン発表は試合開始の直前で、ドキドキしながら現地に向かっていたのを覚えています。

分かってはいたけれど、代打の一打席しか試合に出られなかったときはショックでした…。

 

そんなドキドキは必要ないので、自分が監督になったときは、全員打ちで打順を決めるし、全員が希望のポジションに付いて、うまい下手に関係なく楽しんでもらうと決めていました。

全員の希望を取り入れるためには、イニングごとにポジションを変更するので、落ち着かないときもありますが。

毎回10人~15人くらいが参加してくれるので、これからもこのスタイルでいこうと思っています。

 

監督も三年目になると打順や守備位置を決めるのも相当早くなります。

バッテリー決めて、誰が何イニング控えに回るのかを決めて、1回から各ポジションに当てはめていく。

早いときは15分でほぼ出来上がります。

どこのチームもそうだと思いますが、キャッチャーをできる人は少ないので、「当日は休まないでほしい」と祈りながらスタメンを作っているのがホントのところです。

 

勝っても負けても全員に活躍の場が回ってくるのが野球のいいところですね。

休みの日に時間を作って、集まっているので、全員が気持ちよくプレーして、次回もまた参加したと思ってもらうのが目標です。

これからも自分チームとリーグ全体を盛り上げながら、運営していければいいなと思います。

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