効率的な疲れの取り方

疲れの取り方
マッサージ、風呂、睡眠・・・といろいろあると思います。
今日は、私のような社会人プレーヤーが最も簡単に疲れを取ることのできる、お風呂について紹介します。


単にお風呂といっても、お風呂の全てが体に良いとは限らないので注意下さいね。
時々、「スポーツ後の風呂は、疲れを取るどころか体に悪いんだよ」
・・・・って話を耳にすることがあります。ここがポイントです。
激しいスポーツをしてから、30分以内に入浴するのは、体に悪いと言われています。
これは筋肉が疲労すると、「乳酸」を排出しようと疲労箇所の血行がよくなりますが、
入浴することにより、全身に血がめぐり、疲労箇所への血流量が減ってしまいます。
そのため、疲労回復が遅くなり逆効果になる・・・というワケです。


効率よく疲労を回復するには、温冷交互浴が良いみたいですヨ。

いわゆる「暖かい湯」「水風呂」を交互に入ること。

筋肉痛の原因となる疲労物質「乳酸」を体外に排出するためには、

「温かい湯」に3〜5分、「冷たい水」に1分程度を3〜5回、交互に入ります。

そうすることで抹消血管を広げ、疲労回復を促進する効果がでます。

私の場合は、しっかり水風呂に入って体をシメます。

水風呂は入るのに勇気がいるけど、慣れるとすごくスッキリしますョ。オススメです。


あと、疲労が残りやすい方には、運動前の入浴がオススメです。


「乳酸」が体外に排出されやすい状態になり、疲れにくい状態が作れるみたいです。
ポイントは汗をかかない程度の入浴。入浴後30分以上は時間をあけることです。

今年から私も試してますが、意外と効果がある気がしますョ。


※お風呂には個人差がありますので、体の弱い方はくれぐれもムリをしないで下さいね。
  


ここは近所の「極楽の湯」っす。


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