工楽松右衛門

  • RFC
    2021年07月19日 13:48 visibility270

みなさまこんにちは!

 

サッカーオリンピック代表や

 

大谷選手や

 

プロ野球オールスターなど

 

先週はスポーツウィークでしたね!

 

 

んでもって出張に行っておりましたのでおひさしぶりです!

 

雨や雷にもやられましたが

 

気温はさほど上がらずなんとか仕事を終えれました。

 

そんな中、現場付近で歴史あるものを見つけ

 

見て参りました。

 

 工楽松右衛門(くらく まつえもん)と言う

江戸時代の偉人の旧宅があった場所です。

 

 1743年 寛保3年(徳川吉宗統治)に兵庫県高砂市に漁師の家に生まれる。

 

1785年 帆を改良し松右衛門帆を開発し全国に広がる。

 

1790年 幕府より船着場の建設を命じられる。

 

1802年 幕府より「工楽(くらく)」の姓を与えられる。

 

1804年 函館に船の基地、ドッグを建設。

 

1812年 死去

 

 

 高砂にある船着場、船家の跡。

 

漁師出身でしたが

様々な工夫を思いつき、帆や船着場の建造に携わった。

 

工事を楽しむとして「工楽」の姓を与えられるほど

全国の認知も高く、明治天皇からも称えられています。

 

彼の有名な言葉は

「人として天下の益ならん事を計らず、

碌碌(ろくろく)として一生を過ごさんは禽獣(きんじゅう)にも劣るべし」

 

意味は

「人として世の中の役立つことをせずに、ただ一生を漠然と送るのは鳥や獣に劣る」

 

まさに私へのボディブローです。

 

私も数年前から人は後世に経験や様々なものを残して次代へつないでいかなければ

ならないと思っています。

 

こうして日本という国は世界でも大変珍しい文化を持った国で

 

現在では技術大国になっております。

 

今や世界に押されている。

 

と、短絡的にメディア洗脳でそう思うかもしれませんが

 

精密機械の部品、車の部品、宇宙開発の部品、

 

半導体、蓄電池などあらゆるものは

 

日本です。

 

半導体?通常の1000倍を誇る半導体開発も日本です。

 

 

こういった日本の探求精神は

 

松右衛門氏などが培い、後世につなげてきたからでしょう。

 

 

しかしいまやリミッターをかけられて研究者もやる気をなくし

 

国が外国の企業に投資し、自国に投資しない

 

わけのわからないことをしています。

 

 

これは日本人へリミッターをかけないと

どんどん進化し、世界をリードするからです。

 

なので圧力があるのですね。

 

 

 

今、人々はどうです?

 

後世よりも今だけ金だけ自分だけじゃないですか?

 

次代の子供達へ何かつないでいますか?

 

腐敗した政治と権力をもっと増幅させた世の中をつなごうとしています。

 

政治を監視せず、自分だけ大事にしてきたことがわかります。

 

子供を叱らず、ほったらかしにしていると

 

とんでもないことをしますよね?

 

今まさにそうですね。

 

西村、小池、吉村、二階、林、小泉などが良い例です。

 

 

戦前、戦中に生きていた人はこう言っていました。

 

「TVを見るとバカになる」

 

まさに当たっています。

 

朝日放送のようなゴミクズ、いや失礼、

 

しかしネタを作るためにサンゴに傷をつけたり

 

従軍慰安婦問題を捏造したり

(捏造したと朝日は認めたので我らの先祖は潔白です)

 

「コロナは煽って煽って視聴率を取れ」とか

 

言っていた事が暴露されましたね。

 

もっと報じろや他の局も。

 

同じ穴か。

 

 

松右衛門氏も嘆いておられるでしょう・・・

 

まったく次代へつなげていないと・・・

 

松右衛門氏は晩年、病を押して最後まで

 

人々の為に尽力しました。

 

確かに現在もそういう人はいます。

 

もっと増えればいいのですがね・・・

 

 

今の若者達に伝えます、

 

今から20年前の税金と現在を。

 

20年前で給与30万と現在では

 

健康保険料(給与から天引きされる時点で税金)は

 

年間9万円近く違います。

 

消費税も5%で

生活費200万として10万違います。

 

年間約20万円手元に残るお金が少ないのです。

 

 

こういった政策に反対もしてこなかった、苦言を言うこともなく

 

こんな世の中にしたのは誰のせいでしょうね?

 

 

少子化?

 

そんなものは40年以上も前からわかっていたので

 

そういう政治をしなかった、是正しなかったから。

 

是正させるのは国民の仕事。

 

 

変えていかなければいけないですね。

 

大人の基準って数十年考えてきましたが

 

他者を思いやり、考えてあげれる人が

 

大人なんじゃないかと思っていますが

 

ちょっと確信してきました。

 

「人として世の中の役立つことをせずに、ただ一生を漠然と送るのは鳥や獣に劣る」

 

工楽松右衛門氏の言葉、身に刺さります。

 

今は鳥や獣どころか

 

ノミウジダニ程度の私ですが

 

いつか大人になれるように頑張ります。

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