⑥高度成長期？そしてスクール

２０代後半、長い低成長期を過ぎ、やっと本格的にテニスをする事になりました。
冬場を除いて(笑)


高校時代の仲間を誘い、市民大会に出始めました。
最初は気が向いた時だけでしたが、最盛期の３０歳では年間７大会出場。
ネットが無い時代～ネット草創期で情報が少ない時のため、結構出た方ですね[e271]

出るからには練習もたくさんします。
しかし仕事柄、まともに出来るのは春と秋。
真夏と年末は休みが少なく、また１月から３月はスキー中心。
限られた期間であるものの、レベルの高いテニス部仲間と練習する事により、少しずつ上達してきました。


この時期の必殺技はスピンサーブ。
ファーストもセカンドも殆ど同じ。ダブルフォルトが殆ど無く、セカンドエースもちらほら。
ストロークは今と比べものにならない程安定してました[e271]

ボレー？何それ？？(笑)


そこそこしか勝てなかったのは、試合経験不足で緊張したり、また戦い方のバリエーションが無かったから。

強い球が凄い！単純に思っていた時期です。


転機はテニススクール。
技術的な事は覚えていませんが、一番良かったのは、『柔らかく打つ』事を知った事(笑)
スプリットステップもこの時教わりましたが、ジャンプするタイミングがわからす断念、最近やり方が分かったばかりです[e351]

スクールへ行ったのは１セットのみ。２セット目も申し込みましたが、習うより学ぶ方が好きな私、面倒になっていきませんでした(笑)

そういえば、習い事で長続きしたもの無いですね[e351]
柔道、ピアノ、そろばん、習字。習う要素が強いものは、皆中途半端でしたね(-o-;)

多分、テニスも習う要素が増えてしまうと飽きるでしょうね。
私にとってスクールは必要ないものです。
確かに効率的ですが、回り道をしても良いから自分で考え体験したいです。
まわりの人のアドバイスをもとに自分で考えて形にする、人のプレーを見て自分なりにアレンジする。
こちらの方が何倍も楽しいです[e820]



横路それました[e351]
続きは後ほど。