ワールドカップ　準決勝

ワールドカップ　準決勝　

アルゼンチン 対 クロアチア

フランス 対 モロッコ

 

職場でのネタバレでガッカリしないように、

早起きしてディレイ観戦した。

アルゼンチンの試合は、今大会では（ダイジェスト以外では）初めて観た。

数年前までのメッシ選手頼みな感じがなくなって、

何というか、しっかり「チーム」として試合をしているように見えた。

そして、チーム感が増したことで、

逆説的にメッシ選手がゴールとアシストでしっかり結果を出して、

何だかんだで決勝進出。

メッシ選手の、おそらく最後のワールドカップで、

ようやくチームのメンバーや監督に巡り合えた感じだろうか。

 

そして、もう一つの準決勝は、

序盤からの優勝候補フランスと、

今大会のダークホース・モロッコ。

個人的にモロッコに対しては、

1998年大会のムスタファ・ハッジ選手を見たときから好印象を持っていて、

今大会でもジエシュ選手やエン・ネシリ選手、ハキミ選手など、

ヨーロッパのリーグでも名前が知られた選手がいて、

あながち、予想外でもなかったのかもしれない（結果論だけど）。

とは言え、

さすがにフランスは強かった。

エムバペ選手の圧倒的な個人能力(この試合の2点目が入る前のプレーも圧巻)と、

他にもグリーズマン選手やチュアメニ選手など、

文字通りのタレント揃いなことに加えて、

やっぱり、守りが固い。

守備陣の存在感というか、威圧感というか、

画面越しにも伝わってくる感覚がある。

 

そして、決勝は19日。

メッシ選手が最後に遂にワールドカップを掴むのか、

フランスが2連覇を果たすのか、

両チームどちらにもストーリーがあって、

どちらにも勝ってほしいし、負けてほしくもない。

現実的にはフランスの方に分があるかなとは思うけれど…。

 

しかし、日曜日の深夜か。

夜更かしするか、早起きして録画で観るか、

それが問題だ、、、。