ワールドカップ決勝、メッシ、エムバペ

ワールドカップ決勝　アルゼンチン対フランス

 

結局、深夜の観戦は止めて、早起きして録画で観る方を選択した。

、、、しかし、それが間違いだった。

90分で試合が終わる想定での目覚ましをセットして、

明け方に観戦開始。

 

前半のうちにあれよあれよとアルゼンチンが2点先取。

メッシ選手の落ち着いたPKと、2点目の流れの中でのパスは、さすがだった。

その後もエムバペ選手どころか、フランス代表全体に良いところがほとんどなく、

一方的な展開で後半も半ばを過ぎたところで、

アクシデント的にフランス側にPKが与えられた。

キッカーはエムバペ選手。

プレッシャーのかかる場面でもきっちり決めるところは、

この選手もやはり並の選手ではない。

なんて思ったのも束の間、

すかさず2点目を決めて（これも見事なボレーシュート）、なんと同点。

、、、嫌な予感、

出勤までは残り20分くらい。

そして、

延長戦突入。

仕方なく、早送りで観戦。

メッシ選手のゴールが決まり、

なんとか延長戦で決着がつきそうだ、

と思った矢先、

まさかの、

再びフランスへのPK。

そして、エムバペ選手がこれまた難なく決めて、ハットトリック＆同点。

 

うゥ、

よもや

PK戦にまで行くとは…。

PK戦も早送りで観戦（観戦と言えるのかどうか）。

早送りでも手に汗握るPK戦は、

アルゼンチンが制して、

メッシ選手が念願のワールドカップ初優勝！

 

その余韻に浸る間もなく、

すぐさま出勤、、、。

 

何はともあれ、

これでメッシ選手は

もはや出来過ぎなくらいの選手人生を過ごしている感じだな。

何も言えん。

 

そして、

決勝戦の質は、

日本のサッカーとはまだ何段階も差があるということも

実感させられた。

日本がワールドカップで9位だ！

なんて喜ぶことが虚しくなるくらいに、、、。

 

けれど、

いつかは、

日本代表もあのくらいの境地に立てるかもしれないし、

そうであってほしい。

 

今回もいろんな見どころのあるワールドカップでした。

また4年後か。

参加チーム数が増えて、どうなることやら。

そもそもテレビで観れるのか、、、。