東京ヴェルディの危機をきっかけに考えてみる。
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けん坊
2009年09月18日 06:25 visibility57
報道によりますと、経営難に陥っている東京ヴェルディの存続が危ぶまれているようです。
(スポーツ報知より)
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20090917-OHT1T00198.htm
(サンケイスポーツより)
http://www.sanspo.com/soccer/news/090918/sca0909180503002-n1.htm
記事では『J創生期を牽引(けんいん)した名門は、最大のピンチに陥った。』とあります。
また、Jリーグによる『2008年度Jクラブ経営情報開示』によれば、2006年会計年度における33クラブのうち、なんと13クラブが”経常赤字”とか…。(Jリーグ公式HPより)
http://www.j-league.or.jp/release/000/00003168.html
世界不況前の統計でこういった事態に陥ってますので、次年度以降の公表はさらに厳しいものになっているのではないかと思います。
東京ヴェルディのみならず、Jリーグ全体が考えていかなければならない状況のようにも感じます。
【強い者が生き残るのではない。賢い者が生き残るのでもない。唯一生き残るのは、変化し続ける者である。】というのは、進化論を唱えたチャールズ・ダーウィンの言葉ですが、組織というものを維持・継続し、発展させていくためには、こういった視点を持つことも大切なのではないかと思います。
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