秋〜春制への移行について（会長と名誉副会長の見解）

日本サッカー協会の犬飼基昭氏がホームページで「秋〜春制への移行」を提唱しています。
（日本サッカー協会ＨＰより）http://www.jfa.or.jp/jfa/column/new.html

そして、同協会の名誉副会長である釜本邦茂氏は自身のブログで「秋春制への移行の難しさを指摘しています。（ガマ喝問答より）http://blog.jplayers.jp/gama/archive/20080926161056_2783/

釜本氏が指摘するように「サッカーのカレンダーを変えることができるのか？」ということと「雪国はどうするんだ？」ということが大きな壁となっていることは否めないと思います。

またＪリーグでは、来季から「アジア枠」を導入するようですが、これもアジアのほとんどの国が春〜秋制を採用しているからこそであると思うのですが、そういったこととのバランスはどうなのでしょう。

たしか先日、Ｊリーグの鬼塚健二氏と緊急会談をするとかしないとかの記事を見たような気がするのですが、最近はサッカーに対する興味を失いつつありますので、詳しくはお調べしていません。

ボクとしては、何でもかんでもヨーロッパに追随することが日本のサッカーを世界基準にするようには思えないのですが、どんなものなんでしょう。難しい問題でもありますので、よく分かりません。