『うちの方が決定的なチャンスをより多く作っていた』

天皇杯を敗退したセレッソ監督のレヴィー・クルピ氏の試合後のコメントです。
（セレッソ大阪公式ＨＰより）http://m.cerezo.co.jp/pc/detail.php?game_id=165

勝負というのは『決定的なチャンスを多く作り出すこと』にあるのではなくて『勝つこと』にあるのではないかと思いますので、リーグ戦でもよく見受けられるこういった趣旨のコメントは見る度にウンザリします。

『そんなことは、どうでもええねん！とにかく勝てや！！』と、思うわけです。

また、せっかく７人もベンチ入りのために連れて行きながら、１人も交代はなし。
元々、ほとんど交代枠を使わない人ですが、いろんな意味で『勿体ない』と思ってしまいます。

もっとも、勝ってくれたら何でもいいんですけど、弱いものですからグチグチ言ってしまいます。
チームは弱いという状況なのに、監督は【食い道楽】を楽しんでいるようですし…。
（ボクの日記『監督として、これはアカンやろ！』(2008/10/22 07:55:17)より）http://soccersns.jp/member/4243/diary/100735/

あとは、前田主将の『残り試合全部勝つ』と、いう言葉を信じるしかないと思います。
もっとも、それでも昇格の可能性は薄いわけですが、でも、それが出来たなら、個々の選手にとっては、とても大きな財産になることと思います。

『香川がいたら…』なんてことを思わずに、今いる人間でどうにかして欲しいと思います。
それも監督がそんなことをコメントするから…、ではあるのですが…。