初めての万博
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けん坊
2006年10月14日 19:51 visibility49
試合開始は14時。
12時40分頃にスタジアム入りしたが、SB席はすでに7割〜8割が埋まっていた。
リーグ戦では4月22日/FC東京戦以来の昼間開催ということの影響が大きかったようだ。
また、何よりも好天に恵まれたからだろう。
しかし、暑すぎる。真夏並みの暑さだった。
試合は、終始ガンバペース。
でも、先制したのはマリノス。
前半シュートが全くなかったのだが、終了間際43分の唯一のシュートが先制点になった。
しかし、山瀬のミドルシュートは素晴らしいものだったと思う。
上川主審のジャッジは良かったと思う。
無駄に試合の流れを止めることもなかったし、観戦しやすかった。
1点を追うガンバは、後半3分にマグノアウベスがキーパーとの1対1を外す。
直前のプレーでマリノス中澤にミスがあり「これ、決めてしまっていいのかな〜」と思ってしまったのかどうか、とにかくガンバにとっては、後半早々に追いつくチャンスを逃した決定的なシーンだった。
その後もガンバの猛攻は続くが、マリノスDF陣のゴールを守る執念も素晴らしい。
何度も「決まったか」と思わせるシーンが訪れるが、全員が身体を張ってゴールを割らせない。
ガンバは、なかなか交替もなくこのまま終わってしまうのかと思ったが、33分から38分にかけて3人の交代枠を使い、さらに攻める。
ついに後半40分にマグノアウベスのゴールで同点に追いつく。
最後はコーナーキックが3本続いたが、勝ち越し点を入れることは出来ず、同点に終わった。
試合後は、両チームの何人もの選手がにしばらくはピッチに座り込んだり倒れたりしていた。
じっとしているだけでも暑かったので、ピッチは灼熱だったと思う。
両チームの選手はよく走っていたのではないかと思う。
横浜は久保が少し不調なのか、攻撃の形が上手く作れずにシュート数も少なかった。
試合全体としては、好ゲームだったと思う。
応援に関しても、両チームのサポーターとも良かった。
特にガンバサポは、ほとんど90分間切れることなく歌い続けていて、好感が持てた。
マリノスサポの傘を使った応援もカラフルで、良かった。
しかし、いくら暑いとはいえ、上半身はだかで飛び跳ねていた人が10人前後いてたのには驚いた。
マッチデープログラムも立派なもので、他にも応援グッズなど充実していた。
何かと感心しきりの1日を過ごした。
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- 事務局に通報しました。
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