勝った〜。良かった。でも…

崖っぷちのセレッソ。

ホームで４−２で勝つことが出来た。勝点３を取った。

最下位を脱出した。良かった。

でも…最後の失点はして欲しくなかった。

１９節の京都戦でも最後のセットプレーで失点して、４−４になり勝点２を失いました。

そして、今日も同じ事の繰り返し。

下位３チームの勝点差が１しかないので、得失点差が重要になってきます。

残り６試合で同じ事がないように祈ります。

試合は西澤選手を除いては全体的に良かったと思いました。

２点目こそ西澤選手の粘り強いプレーからでしたが、他はあまり特長を生かすことがなかったので、残念でした。彼が本調子ならばもう１〜２点は取れていたと思います。

昨日は途中交代の苔口選手も積極的に裏を取ることを試みたりシュートを放ったり、柿本選手も４点目のクロスを上げたり、河村選手も素晴らしいダイレクトボレーを決めたりと大当たりでした。

いつもは不安や不満を感じてしまう塚田監督の采配も、昨日は良かったと思います。

何よりも選手全員に戦う気持ちがみなぎっていたと思います。

大事なことは、次も続けることです。次節はホームでめっぽう強い甲府です。

残留のためには１試合も負けることが出来ない状態が続きます。

今日のような攻める気持ちを持って臨めば、可能性は高まっていくと信じています。