信じること

セレッソは今日19時からホーム・長居スタジアムにて札幌と対戦します。

徐々にですが、期待が不安を上回りつつあります。
でも「これ」といった根拠があるわけではないです。

主力が、みんな去ってしまったチームを古橋が中心となってここまできました。
監督解任・モリシ不在・ホームスタジアム長期間使用不可…と、いろいろありました。

札幌には今季３連敗しています。しかも、１点も取ることが出来ていません。
でも、クルピ監督にとっては初対戦です。今までのことは、気にしなくて良いと思います。
（最初は都並監督。来日前で貴志監督代行。前節退席処分でマテルコーチ。）

若い選手がここまでチームを作ってきました。天皇杯も含めて必死になってやってきました。
その選手たちを信じる力が、さらに期待を大きくしつつあります。

「今日は勝つ！」「昇格して欲しい！」

今は、とても気分がざわついています。力んでいます。
でも試合開始前には、穏やかな気持ちで臨むことが出来そうに思っています。

「どんな結果であっても受け入れる。」
そんな気持ちで彼らの戦う姿を目に焼きつけ、脳裏に刻みたいと思います。

2005年の最終節も、2006年の最終節も、とても醒めた自分がいました。
自分のことも含めて観ているかのようでした。今日もそんな気持ちになるのではないかと思います。