「結果次第で評価も変わる。」…カズ選手の言葉

  • けん坊
    2008年04月11日 06:19 visibility34

今朝の日本経済新聞「サッカー人として 三浦知良」より…。
セレッソ大阪のことについて触れた部分がありましたので、抜粋させていただきます。

(以下、引用)
「…つまずいた理由をいろいろと説明してみても、結局は結果論でしかないことが多い。
 例えば、C大阪は今季の始動が二月に入ってからで、J2で一番遅かった。ここまでの成績は3勝3敗。もっと早くから準備して実戦感覚を養うべきだったと言う人もいるけれど、もし開幕から連勝を続けていたら誰もそこに文句はつけなかっただろう。むしろしっかり休んでリフレッシュできたのが良かったと言われたはず。同じことをしても、結果次第で評価もガラッと変わってしまうんだ。…」
(引用、終わり)

今日のコラムのタイトルは「4月に負けないこと」でした。

「…とにかく大切なのは負けないこと、勝ち点1つずつでもいいから積み重ねていくこと。」
…と、ありました。

プロなので、やはり問われてくるのは「結果」。
そういったシンプルで厳しい現実を、爽やかに伝えることが出来るのも、カズ選手ならでは…。
さすがです。

ケガ人続出で一体どんなメンバーで首位・広島に臨むのか不安一杯のセレッソですが、ベストと思えた開幕からのメンバーで結果が出ないという状況ですので、むしろ、この機会をチャンスと捉えて何かをつかんで欲しいと思います。

過去は変えることが出来ませんが、未来は変えることが出来ます。
ガンバロウ。セレッソ大阪。

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