我那覇選手に対する募金期間が延長しました。

Ｊリーグ選手協会（ＪＰＦＡ）のＨＰによりますと「我那覇選手支援のための募金活動」の募金期間を５月30日（金）まで、延長したようです。

（ＪＰＦＡ公式ＨＰ「我那覇選手　ドーピング問題　仲裁手続募金　特設ページ」より）
http://www.j-leaguers.net/ganaha/index.html

（以下、引用）

「いつもＪリーグ選手協会の活動をご支援いただきまして誠にありがとうございます。

　2008年1月4日（金）から開始した「我那覇選手 ドーピング問題 仲裁手続募金」ですが、実に数多くの方々が本募金の趣旨に賛同してくださり、3月21日（金）時点での実績は入金件数721件、総入金額3,231,422円となりました。
　 皆様から暖かいご支援をいただき、Jリーグ選手協会一同、深く感謝をしております。

さて、立ち上げ当初には判断が下る時期を3月中と見込み、本募金の仮の終了期日を2008年3月31日（月）と設定しておりましたが、新聞報道でもありましたように、現時点ではCASの聴聞が4月30日に行われる模様となりました。その後仲裁の判断が下り、実際の費用が発生するのはその後になる見込みです。
　 つきましては、本募金を終了する時期を、実際の費用が発生するであろう5月の末日――2008年5月30日（金）――まで延長させていただくことにしました。

　皆様の暖かいご支援をいただけますようお願いいたします。」
（引用、終わり）

ＪＰＦＡの案内にもありますが、仲裁問題には「1,000万円を上回る費用が発生する見込み」です。
一人でも多くの皆さんのご理解とご協力をお願いしたいと思います。

我那覇選手の問題は、一選手・一クラブの問題ではないと思います。
Ｊリーグの組織としての健全性が問われているのではないかと思います。