セレッソvs愛媛戦（結果）

セレッソ大阪は、愛媛ＦＣに４−１で勝利しました。順位も３位まで上がってきました。
もっとも５月６日にお休みがありますので、順位は７位まで落ちる可能性があります。

試合は先制されてしまいましたが、ばたつくことなく前半のうちに逆転することが出来ました。
しかも３−１で折り返すという、応援するようになってから見たこともないような試合展開になりました。

後半には何度も決定機を迎えながら決めることが出来ず、このまま終了かと思われましたが、ロスタイムに交代で入った山下からのロングパスを、ＧＫと１対１になった香川が決めて４−１で終わりました。

得点者は、小松・アレー・ジェルマーノ・香川です。
シュート数も23本ということでしたし、内容的にもセレッソに一日の長があった試合でした。

後半にセレッソがゴールポストに救われたシーンがありましたが、あれが決まっていたら、試合の流れが大きく変わっていた可能性もあったのではないかと思います。愛媛にとっては残念な場面でした。

そして、試合後にヒーローインタビューを受けていた小松の仏頂面が印象的でした。
「もっと点を取ることができていたはず」と、いうようなコメントをしていました。

白谷もスタメンに定着しそうな雰囲気ですし、いずれは古橋もケガから復帰します。
レヴィー監督は、まだカレカに望みをつないでいますし、デカモリシも意気込んでいると思います。

今朝の日記でも記事にしましたが、ユースからも２人の選手がトップに昇格する予定です。
しかも丸橋はＦＷということです。セレッソの前線のポジション争いが一気に過熱してきました。

…なので、小松の焦りは当然といえば当然です。
次節でも先発が予想されますが、しっかりと結果を出し続けて欲しいと思います。

これで、セレッソは５勝４敗１分と勝ち越すことに成功しました。
昨年は白星を先行させることが出来たのが、７月21日のことでしたので、ずいぶん早いといえます。

次節はホーム・長居スタジアムで徳島ヴォルティスと対戦します。
願うは、もちろんチームの勝利ですが、白谷のゴールも期待したいと思っています。