
ユーベ!ユーベ!ユーベ!
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てつ
2011年09月12日 02:22 visibility541
ストライキで延期されてたセリエAが開幕しましたね。
リーガもプレミアも見ていて楽しいです。
でもセリエAはミラン、インテル辺りはさすがに抜けてますがそれ以外は団子状態です。
ナポリ、ラツィオ、ローマ、ユベントスが2番手グループでしょうか。
それ以外のチームでも十分上位陣を苦しめる可能性があります。
だから見ていても面白い。
”難しい”のはリーガ、プレミアよりもセリエAだと思います。
そのセリエAで自前のスタジアム!(イタリア初)を持った新生ユベントスがパルマ相手に4-1で勝ちました!
ここからいい流れが波及してカルチョの復権を期待したいところです。
常勝軍団と言われたユベントスが勝つことにこんな新鮮さを感じたのはなにやら複雑・・。
カルチョスキャンダルのイメージキャラクター(インテルなどほかのチームも関与)に仕立て上げられてまるでユベントスだけの問題かのようなマスコミの扱いに疑問を感じました。
そこからのユベントスは醜かったし未だに傷が癒えてない感じは受けます。
今シーズンもCL出場権獲得が現実的な目標でしょう。
もちろんCLもELも出ません。
リーグ戦のみです。
昔はユーベからオファーがあれば選手が行きたがってましたが今は遠慮されてしまう。
それでも、そんな状態でも輝かしいユベントスを知る身、ユーベファンとしてはどうしても勝って見返して欲しいわけです。
そんなこんなで今季のユベントスは一味違うかもしれないですね。
補強に関してはなりふり構わず積極的に動きました。(少し余剰戦力もありますが)
ミランなどの上位陣相手に守備がどれくらい機能するかわかりませんが4-2-4の攻撃的なサッカーは嫌いじゃないです。
現代サッカーはフォーメーションの数字はあまり意味を成さないですが。
試合を見る限りはまだチームとして成熟してない感じを受けました。
特に売りとなるサイドでのプレーの攻撃と守備の質はもっと向上させなければ逆に弱点になる雰囲気ぷんぷんです。
クラシッチあたりがもう一皮向けて欲しいですね。
その中でもピルロの偉大さを痛感しました。
ゲームメイクとパスの制度はS級!!!
彼がコンテのチームに馴染めるか懐疑的な意見が多かったですが今のところは逆に彼がいないとチーム力はかなり下がるでしょう。
コンテが直々に獲得をチームに要求した意味をグランドで証明しましたね。
それくらいピルロが居る、居ないではがらっと変わると思いました。
そう考えるとタイプは違えどアクィラニーは手元に残したかった感がすごくあります。
それも含めやはりDFの補強は必ず必要なので冬の移籍市場ではマロッタGMには頑張って欲しいですね。
何はともあれこの調子で今季はひと暴れしてもらえると期待をしながら楽しみたいと思います。
デルピエロが今季で引退かもしれないのはかなり寂しいけど・・・。
フォルツァユーベ!
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- 事務局に通報しました。
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