「飯塚旋風」ならず。−90回記念大会・三日目−
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tokkey
2008年08月05日 07:38 visibility155
余り時間が無いのでざっと。
【1回戦】
関東一(東東京)13−5常総学院(茨城)
鳴門工(徳島)4−3本荘(秋田)
浦添商(沖縄)7−0飯塚(福岡)
千葉経大付(千葉)3−1近大付(南大阪)
常総学院のエース島田隼斗君は元プロ野球選手(日ハム→横浜大洋→ヤクルト→近鉄)で21年前同校のエースだった島田直也氏の息子さん。
目元や頬の辺りが良く似ていた。
この日は本調子ではなかった様で、継投もちぐはぐだった。
・・・ふと1988年70回大会、長崎代表・初出場の小浜が常総学院に1回戦一試合三本塁打され、19-1とボコられた記憶が蘇った。
今常総が同じ事をされている。名将・木内監督が復帰したにも関わらず惨敗したのは何か一つの時代の終焉の様な気がする。
鳴門工は清峰がまだ弱小校だった時代に合同練習をさせて貰い、刺激を受けた�師匠�。
今大会で「恩返し対決」が実現するか。
秋田代表・本荘は全く互角の戦いだった。拍手を送りたい。
福岡代表の飯塚は左腕の辛島航君が3回途中左中指の爪が割れて変化球の抑えが利かなくなってしまったそうで、本来の力が発揮出来ずに敗れてしまったのは残念。守備面でのミスが目立ったのも痛かった。
千葉経大付はエース斎藤圭祐君の投球が光った。六回2死までノーヒット。
「ひょっとしたらノーヒットノーラン達成か?」と思わせるほどの安定した内容だった。
9回に亀山君のソロHRで1点を返される。チーム初安打も亀山君。打線が沈黙する中一人気を吐いていた。
まだ2年生。来年再び甲子園に戻って来て欲しい。
ではこれから甲子園に向けて出発しま〜っす。再見〜。
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