古川秀一、ついに神宮降臨。-第79回九州地区大学野球選手権大会・決勝-

  • tokkey
    2008年05月18日 06:32 visibility332

 日本文理大のHPhttp://www.nbu.ac.jp/~circle/wiki/index.php?%E7%A1%AC%E5%BC%8F%E9%87%8E%E7%90%83%E9%83%A8%2F%E9%80%9F%E5%A0%B1で速報を見ていたが、スコアしか知り様が無いにも関わらず心臓バクバク。

 それほど緊迫した試合内容だった。

【決勝】:(新大分球場)
 別 府 大 =000 110 000 000 0 2
 日本文理大=000 101 000 000 1 3(延長13回)
 【日】古川-吉原
【4回表】レフト・富田のエラーで1点を先制される。

【4回裏】代打・佐々木のタイムリーで同点に追いつく!

【5回表】古川がタイムリーを浴び、1点を勝ち越される。

【6回裏】佐々木の犠牲フライで再び同点に追い付く!

【13回裏】佐々木のサヨナラヒットで勝利!!

【試合終了】5大会ぶり11回目の優勝!!!

■日本文理大学:3回目の出場決定

試合は別府大・岩尾、文理大・古川の両ピッチャーによる手に汗握る投手戦となりました。

 それぞれ2点は許したものの粘り強いピッチングで延長戦に、もつれ込みます。そして迎えた13回裏、文理大はデッドボールと2つの暴投でランナーを3塁に進めます。

ここで5番・佐々木がレフトオーバーの劇的なサヨナラタイムリー。両投手とも200球近く投げた投手戦を制した文理大が3対2で勝利し5大会ぶり11回目の優勝を飾りました。

文理大学は6月10日から東京の神宮球場などで開かれる全日本選手権に出場します。

 今や日本文理大が誇る大エース・古川秀一君は宿敵・別府大に対して5回にタイムリーを喰らったものの延長13回を一人で投げ抜く。高校時代愛工大名電戦で見せたタフネス振りは健在。

 引用文中頻繁に出て来る「佐々木」とはひょっとして清峰出身の2年生・佐々木優介君でわ??

 だとしたら凄いっす〜(4年生に「佐々木大樹」という名前の部員も居るので違ってるかも知れない)。

 ついにと言うか満を持してというか、古川君が全国の舞台に登場する事になった。

 本当におめでとう。

 世間では何かと東京六大学野球ばかり騒がれているが、九州地区大学野球にもこんな凄い投手がいるのだという存在感を示して欲しい。とぞ思ふ。

 第57回全日本大学野球選手権大会は6/10(火)〜6/15(日)の期間開催され、場所は於神宮球場&東京ドーム。

 マジで�生古川�を見たくなって来た。

 行くぞ神宮。

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